猫エイズと猫白血病【2/19追記あり】
この記事の内容について、気分を害した方が多かったと
後になって知りました。
これは、キャリアの子を迎えることを本気で考えていた時、
わたしの中に出て来た葛藤や揺らぎをそのまま書いたもので、
何かを主張したり、ましてや批判する意図は全くありません。
全て私自身に向けた内容だとご理解いただけるとありがたいです。
~ 本日は文章のみです ~
猫にとって治療法がないと言われ
恐れられている病気と言えば、
猫エイズと猫白血病
猫を保護したり里親を募集する場合には、
当たり前のようにこの二つが血液検査によって調べられ、
陽性だった場合にはキャリアと呼ばれます。
でもそれって本当に必要なこと

先日、通っている病院の先生に言われました。
「猫エイズや猫白血病は寿命とは関係ない。
陽性だの陰性だのと分けた所でしょうがない。」
本当に、寿命とこれらのウイルスの間に何の因果関係も無いのなら
確かに調べる必要なんてないんだろうけど・・・・
わたしは、病気や体の特徴はそれぞれが個性であり、
寿命も体格や運などいろんな条件で個々に違うんだろうとは思う。
だけど、猫エイズや猫白血病が不治の病で、かつ感染する可能性がある
と思うと、やはり一歩引いてしまうのが正直なところ・・・。
最悪と思われるシナリオは先住の猫が、
キャリアの子を迎えたことで感染し、発症し死んでしまうことだと思う。
でも、本当にそのウイルスに感染することが寿命と関係ないのなら、
ウイルス的には陽性でも原因は他にある可能性の方が高いってことかな

そもそもですが、猫マスターの皆様は経験として
猫エイズや猫白血病は多頭飼いしていてもうつらない とおっしゃいます。
ではなおのこと、
検査してキャリアをあぶり出すことって必要


当たり前のように、常識として恐れられているこれらのウイルス。
何ならグルーミングだけでうつるとか、
水やトイレも別にしないとうつるとか言われてる。
だけどよく考えたら猫の医療って、わかっていない事だらけで
事実、経験的にどうやら感染せず、しかも寿命とは関係ないのなら
このウイルスに対する常識自体、間違っていた可能性もあるんじゃないかって
思ったりしたんだけど・・・・